「特攻野郎Aチーム」は2010年公開決定。シングルトン監督は降板
2008年10月28日 12:00

[映画.com ニュース] 80年代に米NBCで放送され絶大な人気を博した痛快アクションTVシリーズ「特攻野郎Aチーム」の劇場映画版「The A-Team」を長年企画・開発している20世紀フォックス映画が、09年6月の全米公開を目指してジョン・シングルトン監督があたっていた同作プロジェクトから、同監督の降板を決定した。これに伴い、公開は1年遅れの2010年6月11日公開となった。
米業界誌バラエティによると、降板&公開延期の理由は脚本をもう少し手直しする必要があるためらしい。これまでは「ウォンテッド」の脚本家コンビ、マイケル・ブラント&デレク・ハースが執筆した脚本をもとに、シングルトン監督が映画化を進めていたが、この降板劇により、新たな監督の人選に入ることになる。
なお、キャスティングに関するフォックスからの正式発表はまだないが、人気TVシリーズの映画化企画だけあって、今年初頭の段階ではマードック(オリジナル版はドワイト・シュルツ)役にウッディ・ハレルソンやブルース・ウィリス、今年7月の段階でハンニバル(ジョージ・ペパード)役にメル・ギブソン、マードック役にジム・キャリー、フェイス(ダーク・ベネディクト)役にクリスチャン・ベール、コング(ミスター・T)役にビング・レイムス、今年9月の段階でコング役に「トランスフォーマー」のタイリース・ギブソンなど、さまざまなビッグネームの名前が取り沙汰されてきた。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント