「釣りバカ日誌19」初日。常盤貴子が「泣きたいくらいうれしい」
2008年10月27日 12:00

[映画.com ニュース] 国民的人気シリーズの最新作「釣りバカ日誌19/ようこそ!鈴木建設御一行様」が初日を迎えた10月25日、東京・有楽町の丸の内プラゼールにて舞台挨拶が行われ、西田敏行&三國連太郎の主演コンビに加え、浅田美代子、常盤貴子、山本太郎、竹内力、朝原雄三監督が登場した。
今回、舞台となるのは大分県佐伯市。鈴木建設の派遣社員・波子(常盤)の故郷である同地へ社員旅行に出かけたハマちゃん(西田)やスーさん(三國)が思わぬ騒動に巻き込まれる。
88年に開始したシリーズも、本作で21作目。西田は「毎年いろんなロケ地に行くと、皆さんに『待ってたよ』と声を掛けられ、愛されてる作品なんだとしみじみ感じます。役者冥利につきますね」と感慨深そうに挨拶。さらに「三國さんが元気なうちは続けたい。お酒など節制していただかないと」とシリーズのさらなる継続に意欲を見せた。
一方、三國は「若い頃、木下惠介さんら名匠たちから『同じことを2回やるな』と言われたのに、“釣りバカ”は数え切れないほどたくさんやった。約束を破ってしまったけど、ハマちゃんは最高の喜劇俳優。ずいぶん勉強させていただきました」と長年の相棒である西田に賛辞を送った。
今回のマドンナ役を務めた常盤は「素敵な先輩方と共演できて、泣きたいくらいうれしい。“釣りバカ”ファンの皆さんはとにかく明るくて、すごく朗らかに生きている感じがします。その輪が全国に広がって、日本中がもっと明るくなってほしい」とシリーズ初出演の喜びをかみしめた。
「釣りバカ日誌19/ようこそ!鈴木建設御一行様」は現在公開中。
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