沢村&矢口のキスにディランがアドバイス!「センター・オブ・ジ・アース」
2008年10月22日 12:00

[映画.com ニュース] 第21回東京国際映画祭の特別招待作品「センター・オブ・ジ・アース」が、10月21日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで上映され、日本語吹替え版の声優を務めた沢村一樹、矢口真里、入江甚儀が舞台挨拶を行った。
本作は、ジュール・ベルヌのSF小説「地底旅行」を全編フルデジタル処理を施して映画化した3D映画。字幕をつけることができないため、声優として重要な役割を任された沢村と矢口は、過去にアニメ作品で声優を務めたことはあるものの、実写映画のアフレコはこれが初めてだったのだとか。2人のキスシーンもあったそうで、それぞれ「矢口さんが本当に色っぽくて。“才能ってこういうことを言うのかな”というぐらいハマってました。僕は、R指定にならないように監督から感情をもっと抑えるよう注意されました」(沢村)、「画面の2人はキスしていますが、私たちは実際にするわけではないので、不思議な感じがしましたね。私がキスをする方なんですけど、ラストをキュッと締めるさわやかなキスシーンでした」と、振り返った。
また、この日は特別ゲストとして、実生活の恋人・友近とのユニット「ディラン&キャサリン」でおなじみ、ディラン・マッケイこと、お笑い芸人のなだぎ武が登場。「この素晴らしい映画を宣伝するために、ハリウッドから駆けつけたんだ」と自転車に乗って現れ、「ラブシーンの吹替えのコツは、相手を本当に好きだと思うことだ」と、それらしくアドバイスしたが、矢口から「私はキャサリンさんを参考にして、アフレコしました」と言われてしまい、「あぁ、こういうキャラだが、吹替えの仕事はやったことがないんだ」と肩を落として笑いを誘っていた。
「センター・オブ・ジ・アース」は10月25日より公開。
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