マイケル・ダグラス主演「ウォール街」続編が、金融恐慌のさなかに始動
2008年10月14日 12:00
[映画.com ニュース] オリバー・ストーン監督の代表作「ウォール街」(87)の続編企画が動き出した。今まさに経済の中心地ウォール街に世界中の注目が集まるなか、それでもやはり「強欲は善」なのか、再び問いかける。
続編のタイトルは「Money Never Sleeps」。20世紀フォックスによって続編が製作されることはすでに昨年報じられていたが、今回、新たに脚本に「ラスベガスをぶっつぶせ」のアラン・ローブが決まったことが発表された。詳細は明らかにされていないが、前作同様、非情な投資家ゴードン・ゲッコーが主人公の物語を一から書き直すことになるという。
そのゲッコーを演じてアカデミー主演男優賞を獲得したマイケル・ダグラスは、続編への出演にも乗り気だと伝えられているが、最終的には完成した脚本を読んでから決断すると語っているようだ。
続編の監督は未定。プロデューサーは、前作に引き続きエド・プレスマンが務めることになっている。

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