アン・ハサウェイ、バートン版「不思議の国のアリス」に出演
2008年10月8日 12:00

[映画.com ニュース] ジョナサン・デミ監督の主演作「Rachel Getting Married」が全米公開され、評判も上々のアン・ハサウェイが、ティム・バートン監督のディズニー映画「不思議の国のアリス」への出演が決定した。また、バートン監督のパートナー、ヘレナ・ボナム・カーターの出演も決定した。
同作は、ルイス・キャロル原作の古典的ファンタジーを、実写撮影とモーションキャプチャー技術を合成して映像化されるもので、ヒロインのアリス役に戦争大作「ディファイアンス(Defiance)」(12月全米公開、ダニエル・クレイグ共演)を控える18歳のオーストラリア人女優ミア・ワシコウスカ、帽子屋役にジョニー・デップが決定している。
ハサウェイが演じるのは、ルイス・キャロルによる続編「鏡の国のアリス」に登場する慈悲深い“白の女王”で、カーターが演じるのはいじわるな“赤の女王”だという。
ハサウェイの近作には、セクシーなエージェント99を演じたスティーブ・カレル共演のスパイコメディ「ゲットスマート」(10月11日日本公開)など。一方、バートン監督によるミュージカル「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」でもデップと共演したカーターの近作は、「ターミネーター4」(09年公開)や魔女ベアトリックス・レストレンジを演じた「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(09年7月公開)などがある。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ