マドンナが、ロンドン公演の時間延長で罰金2600万円請求される
2008年9月30日 12:00
[映画.com ニュース] 8月下旬よりワールドツアー「スティッキー・アンド・スウィート」を敢行中のマドンナが、9月11日開催のロンドンのウェンブリー・スタジアム公演で、予定していた終了時間を40分ほど超過したことにより、スタジアム側から延長に対する莫大な罰金を請求された。
その罰金とは、超過15分につき5万ポンド(約975万円)。つまり、マドンナは13万5000ポンド(約2640万円)の支払いを課せられたことになる。関係者によると、「公演は20時30分にスタートする予定だったが、マドンナがステージに登場したのは21時10分。終了したのは、スタジアムの閉場時間(22時30分)をオーバーした23時10分だった。彼女のスタッフは、延長に関する罰金の可能性を知ってたんだ。それにしても、いくらマドンナといえど、この罰金はかなりの高額だよ」とのこと。
マドンナのワールドツアーは、9月27日ギリシャのアテネ公演を経て、10月4日ニュージャージーのイースト・ラザフォード公演から北米を回り、11月29日メキシコシティ公演から南米に移る予定。