「ハリポタ」ダニエル・ラドクリフが、ドラァグクイーン役を熱望
2008年9月4日 12:00

[映画.com ニュース] ダニエル・ラドクリフが男性ファッション誌ディテール最新号の表紙を飾り、同誌のインタビューの中で「ドラァグクイーンを演じたい」と密かな願望を打ち明けた。
人気シリーズのハリー・ポッター役として知られるラドクリフは、「僕の中のある部分に、女装願望があるんだ。ドラァグクイーンの役なら、女性用のドレスを着たり、メイクをする言い訳になるだろ?」とコメント。もし実際にそういった役を演じることになれば、優等生イメージのラドクリフにとってはかつてないショッキングな挑戦になるだろうと認めている。「みんな僕に『ティーンエイジャー特有の反抗心はないのか?』って聞くけど、僕はわざと悪ぶったりはしないんだ。そういった感情は、仕事の中で発散させているよ。僕は詩を書いたり、みんなを驚かせるのが好きなんだ。同世代の他のヤツたちとは違う、ちょっと変わった人間でいたいんだよ」
続いて、プライベートなことに質問が及ぶと、ラドクリフは「今は彼女はいない」ときっぱり明言。「あまりにも忙しすぎて、今はその気ないんだ。僕は女友だちの方が多いんだけど、彼女たちとボーイフレンドとの付き合い方を見てると、『僕にはとてもそんな時間がない。無理だ……』と思っちゃうよ」と語っている。
なお、同誌公式サイトのインタビュー動画では、一緒に仕事をしたい監督にジョエル&イーサン・コーエン兄弟、子役出身の尊敬する俳優としてクリスティーナ・リッチを挙げ、理想の恋人として「スカーレット・ヨハンソン、彼女が恋人だったら最高。でもそんなことあり得ないよ。と言いつつ、スカーレット、どう?」とカメラ目線で呼びかけている。
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