ロメロ作品のゾンビがフィギュアになって発売決定!
2008年8月12日 12:00

[映画.com ニュース] ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督の名作ホラー「死霊のえじき」(85)をリメイクした「デイ・オブ・ザ・デッド」(スティーブ・マイナー監督、ミーナ・スバーリ主演)が8月30日より公開される。これに合わせて、オリジナル作「死霊のえじき」に登場した人気ゾンビキャラクター、“バブ”と“ドクター・タン”のフィギュアがそれぞれ9月、10月に発売されることになった。
バブは、ゾンビを研究する科学者グループのローガン博士によって生み出され、実験用に飼い慣らされていたゾンビで、フィギュアにはミニジオラマも付属し、檻に繋がれている場面が再現可能。ドクター・タンは映画冒頭に登場した、元は科学者だったゾンビだ。
発売されるフィギュアはそれぞれ7.5インチ(約19センチ)、価格は各2980円、バブが9月発売、ドクター・タンが10月発売だ。販売元のアメコミ&フィギュア通販会社、豆魚雷のサイトで購入することができる。ちなみに、リメイク版「デイ・オブ・ザ・デッド」にも、この2体に似たゾンビが登場するとか。
ロメロのゾンビ映画といえば、ゾンビ映画3部作として名高い「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生(Night of Living Dead)」(68)、「ゾンビ(Zombie: Dawn of the Dead)」(78)の初期2作はそれぞれ「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世記」(90)、「ドーン・オブ・ザ・デッド」(04/ザック・スナイダー監督)としてリメイクされており、3部作の最後を飾る「死霊のえじき(Day of the Dead)」のリメイクが今回の「デイ・オブ・ザ・デッド」になる。また、ロメロ自身の監督作としてもゾンビ映画5作目のとなる最新作「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」が今秋日本公開。
ゾンビが熱い今年、これらのゾンビ・フィギュアでロメロ気分を盛り上げてみてはいかがだろうか。
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