マイク・マイヤーズが「オースティン・パワーズ4」を執筆中!
2008年8月1日 12:00
[映画.com ニュース] ジェシカ・アルバとジャスティン・ティンバーレイクという人気スターを揃えながら、主演コメディ「ラブ・グル(The Love Guru)」が興行的に失敗させてしまったマイク・マイヤーズが、捲土重来を期して、自らの出世作「オースティン・パワーズ」の最新作を、第2作以降の脚本を手がけているマイク・マッカラーズをパートナーにして共同執筆中だという。
米LAウィークリー紙のニック・フィンケのコラムによると、「オースティン・パワーズ4」は、「マイヤーズの人生をちょっぴり下敷きにした父と息子の問題をテーマに描く」という。もちろん、父Dr.イーブルと息子スコット・イーブル(セス・グリーン扮演)の関係性が中心になるようで、詳しいストーリーラインは不明ながらも、前3作のように誰も知っているセレブリティをカメオ出演させて笑いを取るコメディになりそうだ。
同作はまだどこのスタジオとも契約していないが、前述のフィンケ女史によると、ワーナー・ブラザースと合併したニューラインが間もなくGOサインを出すものと見られ、エリザベス・ハーレイ、ヘザー・グラハム、ビヨンセと選ばれたセクシー系ヒロインの後任も選出されるはずだ。
ただ一つの問題は、このところ失敗続きのマイヤーズに、90年代末ほどスターパワーがないこと。よほど観客を魅了する物語でないと、「オースティン・パワーズ」という大看板を持ってしても「ラブ・グル」と同じ運命をたどると、同女史は分析している。
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