「ロボコップ」シリーズ最新作監督にD・アロノフスキーが決定!
2008年7月28日 12:00
[映画.com ニュース] ダーレン・アロノフスキー監督が、かねてより噂になっていた通り、「ロード・トゥ・パーディション」の脚本家デビッド・セルフが脚色する「ロボコップ」シリーズ最新作を映画化することに正式決定した。
製作するMGMからプロットはまだ公表されていないが、SFポリスアクション映画として人気を博した87年の「ロボコップ」(ポール・バーホーベン監督)のリメイクではなく、100%新しいストーリーで製作される最新作となるという。オリジナル版では、犯罪都市デトロイトで一度死んだ警官(ピーター・ウェラー)の生きている生体細胞を再利用して全身をロボット化したロボコップが活躍したが、噂ではオリジナル版スタッフ(視覚効果はティペット・スタジオ)は一切関わらないと伝えられているだけに、あの造型が復活するかどうかも不明とのこと。
「π」「レクイエム・フォー・ドリーム」といったインディーズ映画で独自のスピード感あふれる映像美を作り上げたアロノフスキー監督は、メジャー作品「ファウンテン/永遠につづく愛」で興行的に失敗しているだけに、3D映像になると言われる今度の大作でメジャー監督としての真価を問われることなりそうだ。
関連ニュース
ネコの世話をするだけのはず→街中のマフィアの標的に! ダーレン・アロノフスキー監督最新作「コート・スティーリング」26年1月9日緊急公開決定【予告編あり】
2025年11月13日 20:00
映画.com注目特集をチェック
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)