「ロボコップ」シリーズ最新作監督にD・アロノフスキーが決定!
2008年7月28日 12:00
[映画.com ニュース] ダーレン・アロノフスキー監督が、かねてより噂になっていた通り、「ロード・トゥ・パーディション」の脚本家デビッド・セルフが脚色する「ロボコップ」シリーズ最新作を映画化することに正式決定した。
製作するMGMからプロットはまだ公表されていないが、SFポリスアクション映画として人気を博した87年の「ロボコップ」(ポール・バーホーベン監督)のリメイクではなく、100%新しいストーリーで製作される最新作となるという。オリジナル版では、犯罪都市デトロイトで一度死んだ警官(ピーター・ウェラー)の生きている生体細胞を再利用して全身をロボット化したロボコップが活躍したが、噂ではオリジナル版スタッフ(視覚効果はティペット・スタジオ)は一切関わらないと伝えられているだけに、あの造型が復活するかどうかも不明とのこと。
「π」「レクイエム・フォー・ドリーム」といったインディーズ映画で独自のスピード感あふれる映像美を作り上げたアロノフスキー監督は、メジャー作品「ファウンテン/永遠につづく愛」で興行的に失敗しているだけに、3D映像になると言われる今度の大作でメジャー監督としての真価を問われることなりそうだ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント