TBSドラマ「ROOKIES」、甲子園目指す高3夏が来春映画に!
2008年7月28日 12:00

[映画.com ニュース] 7月26日に放送終了したTBS系連続ドラマ「ROOKIES(ルーキーズ)」が、「ROOKIES FINAL」(仮題、平川雄一朗監督)として東宝系で来春公開されることになった。また、視聴率が平均14.3%と好調だったことから、スぺシャルドラマが今秋放送されることになった。
連続ドラマは、不良が集まった二子玉川学園高の2年生の夏の大会が終了し、謹慎処分を受けた熱血教師の川藤幸一監督(佐藤隆太)が学校を一旦辞めて、教員採用試験を受け直して3年の春に学校へ戻ってくるところで終わったが、映画版は川藤監督のもと、3年生になった生徒たちが再び夏の甲子園を目指す姿を描く。
主演の佐藤は「ドラマが終わったら、ポカ~ンとしちゃうのかなとも思っていたけど、映画があるということで、自分を保っていられます。夢の続きがあるのは嬉しいですね」と喜びのコメント。生徒・安仁屋恵壹役の市原隼人も、「この作品は僕の故郷で、ありのままでいられる場所。(映画化は)嬉しい。胸がキュンとします」と感激の様子。
映画版には、ニコガク野球部の川藤監督と(阪神タイガースにゆかりがある役名の)10名の部員は引き続き登場するが、新たに“赤星奨志”や“濱中太陽”という1学年下の生徒も加わるという。ドラマ版の企画者である石丸彰彦プロデューサーは、「テーマは『最後の夏、卒業』。高3の春から夏の大会、そして卒業までを描きます。ストーリーは漫画原作の森田まさのりさんとも話し合って、オリジナルにします」と内容を示唆した。
映画「花より男子ファイナル」では「花男」ブームで大成功を収めたTBSが来春、「ルーキーズ」ブームを巻き起こすか、注目される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ディズニープラス デジタルギフトカード(通常価格5,940円)が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)