「ターミネーター4」の特報初公開。ストーリーの裏に驚きの事実が!
2008年7月28日 12:00
[映画.com ニュース] マックG監督の「ターミネーター4(Terminator: Salvation)」の特報映像が、米カリフォルニア州サンディエゴで行われているコミコン(SDCC)で、7月26日、配給元のワーナー・ブラザースによって公開された。
マックG監督のコメントによると、同作の舞台は「ターミネーター」で人間とスカイネット(機械)の最終戦争が起こる2029年の以前の2018年。映画の主役はジョン・コナー(クリスチャン・ベール)だが、第1作でサラ・コナーの護衛として未来から送り込まれるカイル・リース(アントン・イェルチン)の若き日がバックストーリーとして描かれるようだ。登場するターミネーターは、前3作でアーノルド・シュワルツェネッガーが演じたT-800の旧式バージョンのT-600に。「映画は50%まで完成し、まだCGIが加えられていない段階」(マックG)とのことで、まだ米ニューメキシコ州での撮影が残っているという。
さらに、会見でマックG監督の口から驚きの事実が発せられた。「ターミネーター4」のストーリーを構築した“筆頭脚本家”は、映画史上最大のヒット作「ダークナイト」の脚本も手がけたジョナサン・ノーラン(クリストファー・ノーラン監督の弟)だという。「我々はジョナサンが一緒だったから最もきつい仕事がこなすことが出来た」と最大級の賞賛で持ち上げた。
なお、同作の予告編フルバージョンは11月7日より、「007/慰めの報酬」が公開される全米の映画館で初公開されるという。
「ターミネーター:ニュー・フェイト」
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