日本アニメ「カウボーイビバップ」実写版をFOXが製作開始!
2008年7月24日 12:00

[映画.com ニュース] ハリウッドで実写映画化されるのは「アキラ」や「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」ばかりでないようだ。「アイ・アム・レジェンド」(フランシス・ローレンス監督)のプロデューサー、アーウィン・ストフが、日本のサンライズ制作の人気アニメ「カウボーイビバップ」(テレビ東京系で98年放送)の実写映画化に向けて、20世紀フォックスと契約したことが発表された。
「カウボーイビバップ」は、2071年を舞台に、宇宙船“ビバップ号”に乗った賞金稼ぎのスパイク・スピーゲルやジェット・ブラックらの活躍を描いたハードボイルド・SFアニメで、00年の日本SF大賞で星雲賞(メディア部門)を受賞するなど、SFファンにも高い人気を誇る作品。
製作者ストフと言えば、映画化不可能と言われたフィリップ・K・ディック著の「暗闇のスキャナー」を「スキャナー・ダークリー」(リチャード・リンクレイター監督)として、原作ファンも納得させる形でロトスコープ・アニメ化に成功。また、同じキアヌ・リーブス主演で、1951年のクラシックSF映画のリメイク「地球が静止する日」(12月19日公開)を手がけ、スタジオ内部では現代的な翻案に成功したと高い評価を受けている。
まだ企画開発中という同作の詳細は明らかではないが、ストフのこれまでの製作作品を振り返ると、スパイク・スピーゲル役はキアヌ・リーブス以外に思い浮かばない。キャスティングに関する続報に注目したいところだ。
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