西暦2200年の火星へ誘う「マーズ・エクスプレス」本編映像&監督描き下ろし日本版ビジュアル
2025年11月28日 18:00

第76回カンヌ国際映画祭公式招待、アヌシー国際アニメーション映画祭2023長編コンペティション部門選出、さらにアニメ界のアカデミー賞と呼ばれる第52回アニー賞では長編インディペンデント作品賞ノミネートを果たしたSF映画「マーズ・エクスプレス」の本編映像、日本版オリジナルメインビジュアルが披露された。
「AKIRA」(88/大友克洋監督)、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(95/押井守監督)、「パプリカ」(06/今 敏監督)など、“ジャパニメーション”という造語が生み出され、世界に大きな影響を与えた日本のSFアニメ。そんな日本アニメーション界の巨匠たちからインスピレーションを得て、長編監督デビューを果たしたフランスのジェレミー・ペラン監督が、火星を舞台に、“人間”と“ロボット”が共存し、ある事件をきっかけに、ロボットと人間の関係性が揺らいでいく23世紀の火星とリアルな未来をオリジナルストーリーで描く。
この程公開された本編映像は、西暦2200年、宇宙船「マーズ・エクスプレス」号が地球から火星へと向かう場面だ。ベルトが締まり、緊張感がわずかに滲むと共に、ノズルから噴き出る凄まじい推進炎によって巨大な機体があっという間に地表を離れていく。機体がドッキングする宇宙ステーションは緻密な構造で描写されており、監督のこだわりが伺える。地球から飛び出し成層圏を抜け、宇宙へと、そして火星へといざなわれる静かで壮大なスケールの映像となっている。

日本版オリジナルメインビジュアルは、主人公の人間であるアリーヌとロボットであるカルロスの関係性の行方を暗示する仕上がりとなっている。メインビジュアルのデザイン案を気に入ったペラン監督が、ビジュアル用の解像度の高い画像素材がないことを受け「もしよければ私に描かせてほしい」と、なんと自ら描き下ろしを提案、日本だけのためにカルロスの顔(円内の左側部分)を監督直々に描き下ろすという、前代未聞の贅沢なコラボが実現した。
1月30日から、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国公開。
(C)Everybody on Deck - Je Suis Bien Content - EV.L prod - Plume Finance - France 3 Cinéma - Shine Conseils - Gebeka Films – Amopix
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