沢村一樹、矢口真里が「センター・オブ・ジ・アース」吹替え
2008年7月16日 12:00

[映画.com ニュース] 東京ディズニーシーの人気アトラクションとしてもおなじみ、ジュール・ベルヌの名作SF小説「地底旅行」を映画化した「センター・オブ・ジ・アース」(10月25日公開)の日本語吹替え版に、沢村一樹と矢口真里の起用が決定した。
「センター・オブ・ジ・アース」は、ディズニーランドの人気アトラクション「キャプテンEO」「ミクロアドベンチャー!」を手がけたエリック・ブレビグ監督による実写3D映画。「ハムナプトラ」のブレンダン・フレイザーが、地底探検に旅立つ主人公の地質学者トレバーに扮し、沢村がその吹替えを担当する。
大友克洋監督の「スチームボーイ」などでこれまでにも声優経験はあるものの、ハリウッド大作の主演の吹替えは初となる沢村は、最近ではそのルックスとは裏腹の“チョイエロ”なキャラでバラエティ番組でも人気。本人も「役柄がかっこよさとコミカルさの2面性を持ったキャラクターだと聞いてますので、従来の俳優として積んできたキャリアに加え、バラエティ・MCでの経験も最大限に活かして全力でのぞみたい」とコメントしている。
一方、矢口が担当するのは、トレバーと共に冒険に出る山岳ガイド、ハンナ(アニタ・ブリエム)。その他、トレバーの甥ショーン(「テラビシアにかける橋」のジョシュ・ハッチャーソン)の吹替えを、フジテレビ系ドラマ「絶対彼氏」にも出演した注目の若手俳優、入江甚儀が担当する。3人は今後、アフレコ収録会見や吹替え版完成披露試写会への登壇など、さまざまなプロモーションに参加する予定。
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