キスしても恋人じゃない!「近距離恋愛」試写会でマリエが熱弁
2008年7月11日 12:00
[映画.com ニュース] 映画「魔法にかけられて」、TVシリーズ「グレイズ・アナトミー」のパトリック・デンプシー主演による新作ラブコメディ「近距離恋愛」の試写会が、7月10日、東京・神谷町のソニー・ピクチャーズ試写室で行われ、人気モデルのマリエがトークショーを行った。
大学時代からの10年来の親友トム(デンプシー)とハンナ(ミシェル・モナハン)。お互いの恋愛から家族の事情、好きな食べ物まで何でも理解しているつもりだったが、ある日、ハンナが突然婚約したことにより、トムは彼女に恋していることに気づく。
映画の公開に合わせ、モバイルコミュニティサービス「魔法のiらんど」では“近距離恋愛部”を設立し、「友だちから恋人へは発展する?」「友だちと恋人の境界線は?」など、ユーザーたちの恋の体験談を調査してきた。“近距離恋愛部”の部長を務めるマリエは、「すごく共感できる映画。何気ない出会いを大切だと思わせてくれる」と普段とは少し違う、落ち着いた雰囲気でコメント。
「今回の調査で約60%の人が“友達でもキスをしたら恋人”と解釈する統計が出たが?」と質問が及ぶと、先月、F1ドライバーの山本左近との路上キスが写真週刊誌フライデー(講談社)に掲載されたばかりのマリエは、「私の場合は“付き合おう”っていう確認の言葉がなければ、キスしても恋人じゃない」と気になる発言。「男友だちと付き合うのは全然悪いことじゃない。近距離恋愛はアリ!」と、山本との複雑な近距離恋愛(?)関係を匂わせた。
7月12日から全国ロードショー。