小栗旬が不老不死の戦士役に挑戦!アニメ「ハイランダー」初日
2008年7月7日 12:00

[映画.com ニュース] 86年公開のラッセル・マルケイ監督作「ハイランダー/悪魔の戦士」の20周年を記念して製作されたアニメ映画「HIGHLANDER ハイランダー ディレクターズカット版」が7月5日に初日を迎え、日本語吹替え版の声優を務めた小栗旬、山寺宏一、朴ろ美、川尻善昭監督が、東京・新宿バルト9にて舞台挨拶を行った。
同作は、首を切り落とされない限り、永遠に生き続ける“不死の民”の青年コリンの過酷な運命を描いたSFアクション。海外にも多くのファンを持つ「バンパイアハンターD」の川尻監督を迎えて06年にアメリカで製作された作品で、日本では川尻監督による“ディレクターズ・カット日本語版”として公開される。
川尻監督は「05年にニューヨークの取材から始めて、やっと皆さんにご覧いただくことが出来た」と感無量の様子。小栗ら声優陣についても「イメージ通りにキャスティングできた」と満足げに語った。
かつて恋人を殺した男を2000年もの間追い続ける主人公コリンを演じた小栗は、「すごくかっこいい映画です!」と作品の魅力をアピール。コリンのように「不老不死の力を手に入れたら?」との質問に対しても、「時間はたっぷりあるので、コリンみたいに1つのことを続けるのではなく、(宿敵の)マルカスのように生きたい。絵とか音楽とかいろんなことを勉強したいから」と冷静にコメントした。
一方、小栗とは以前も声優として共演している朴から、「収録中は真面目にやっていた旬くんが、休憩に入ったら、『オレ、カッコいいべ?』なんて言ってきて(笑)、相変わらずだよね(笑)」と突っ込まれると、先週公開の『花より男子』のイケメン4人組“F4”の1人として同作のヒットに一役買った小栗も形無しだった。
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