第2の「ハリポタ」なるか?スピルバーグが児童小説の映画化に着手
2008年6月27日 12:00

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグ監督率いるドリームワークスが、アメリカの出版社スコラティックが今年9月に刊行する児童小説シリーズ「The 39 Clues」の映画化権を獲得した。
同作は、「ハリー・ポッター」シリーズの米国販売を手がけたスコラティック社が次の「ハリポタ」として力を入れている新シリーズで、全10巻が今後2年の間に刊行される予定。世界史に強い影響を及ぼしてきた富豪一族の権力の謎を追うミステリーで、秋に刊行予定の第1弾「The Maze of Bones」の著者は、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズのリック・リオーダン。
「The 39 Clues」の公式サイトでは、ケヒル一族の女家長グレースの死を伝えるニュース番組風の映像がアップされており、書籍だけでなく、トレーディングカードやインターネットなども絡めたメディアミックスによる展開が注目を集めている。
なお、映画化について、スピルバーグ監督は自らメガホンを握ることも検討しているようだ。
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