ジョニー・デップ主演のギャング映画、撮影現場近くで発砲事件発生!
2008年6月24日 12:00

[映画.com ニュース] マイケル・マン監督のギャング映画「パブリック・エナミーズ(Pubric Enemies)」に、禁酒法時代の伝説のギャング、ジョン・デリンジャー役で参加しているジョニー・デップが、あわやのところで発砲事件に遭遇するところだった。
6月20日深夜午前0時30分頃、同作の米イリノイ州シカゴのサウスサイドの撮影現場の近隣で発砲事件があり、映画さながらの逮捕劇によって、発砲した10代の青年が逮捕された。事件が起こったのは、デップが撮影現場に到着する30分前のことで、彼は無事だった。近隣の住民にもケガ人は出ていない。
ジョン・デリンジャー(デップ)は、1933年に刑務所を仮釈放されると、ベビー・フェイス・ネルソン(スティーブン・グラハム)やホーマー・バン・メーター(スティーブン・ドーフ)を仲間に引き入れ、“デリンジャー・ギャング”を結成。銀行強盗を繰り返し、逮捕されても看守を殺害して刑務所から脱獄し、強盗を続け、設立されたばかりのFBIのJ・エドガー・フーバー長官(ビリー・クラダップ)から「民衆の敵No.1」 に名指しされたギャング。映画は、FBIの陣頭指揮を執ったFBI局員メルビン・パーバス(クリスチャン・ベール)によって、34年7月22日、罠にかけられて射殺されるまでを描く。他に、デリンジャーのガールフレンド役でマリオン・コティヤール、リリー・ソビエスキー、エミール・デ・ラビンらが出演する。
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