イーストウッド監督作「グラン・トリノ」、全米で年内公開!
2008年6月17日 12:00

[映画.com ニュース] 2年前の「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」同様、今年もクリント・イーストウッド監督の2作品が秋と冬に全米公開されそうだ。
1本は、アンジェリーナ・ジョリー主演の「ザ・チェンジリング(The Changeling)」。こちらは、今年のカンヌ国際映画祭コンペ部門に出品された作品で、当初のタイトル「Changeling」から同映画祭期間中に「The Exchange」と改題されたが、さらに題名が変更された。全米では10月24日に限定公開、31日に拡大公開となる。
また、もう1本の、現在プリプロダクション中であるイーストウッド主演作品「グラン・トリノ」が、どうやら映画賞レース狙いで12月のクリスマスに限定公開され、翌年拡大公開されることになった。これは、米バラエティ誌編集長ピーター・バートが自らのブログに書いているもの。内容は、朝鮮戦争への従軍経験を持つ老人(イーストウッド)と、彼が大事に乗っている1972年フォード社製グラン・トリノを盗もうとした、隣の移民家族の息子との交流を描くドラマ。
「ザ・チェンジリング」のジョリーは、惜しくもカンヌ映画祭では無冠だったが、アカデミー主演女優賞候補間違いなしとの呼び声も高い。一方の「グラン・トリノ」はまだ相手役も決まっていない小品ではあるが、バート曰く、「映画賞の有力候補になりえる作品」とのこと。
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