「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」グランプリ発表!
2008年6月16日 12:00

[映画.com ニュース] 6月15日、「ショートショート フィルムフェスティバル」及び「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」の授賞式が都内で開催され、グランプリと各優秀賞が発表された。
グランプリには、フェスティバル史上初の日本作品「胡同(フートン)の一日」(鈴木勉監督)が選ばれた。同作は、北京オリンピック開催を控え、取り壊されていく歴史的な町並み“胡同”を舞台に、そこで暮らす人々のたくましさを描くもの。鈴木監督は「本当に素晴らしい作品がたくさんあった。全ての監督を代表して賞をもらったと思う」と受賞の喜びを語った。
また、今年から新設されたオンライン部門「MSNビデオアワード」には、コミカルなCGアニメーション「HiBi-Chan(ヒビチャン)」(HiBi-PaPa監督)が選出された。また、全米で大ヒットを記録した「JUNO/ジュノ」のジェイソン・ライトマン監督とプロデューサーのダン・ダビッキが本年度の特別賞を受賞。ライトマン監督は、01年に短編「In God We Trust」で本フェスティバルに参加し、見事入賞を果たしている。この他、各部門の受賞作品が発表され、会場を沸かせた。
審査員を務めた堀北真希は、「普段は評価を受ける立場なので、審査をする側は緊張しましたが、1人の観客としていい時間を過ごせたかを大切に審査しました。ショートフィルムは短い分、作り手のこだわりが凝縮されていますね」とコメント。将来は自分も短編を作ってみたいと抱負を語った。

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者のヤバい映画
【アクション好きに激烈オススメ】とにかくイカれてる!ハチャメチャに次ぐハチャメチャが痛快すぎた!
提供:KADOKAWA

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI