マイケル・ベイ監督も大喜び!「トランスフォーマー」ブルーレイで全米発売
2008年6月4日 12:00

[映画.com ニュース] 昨年の大ヒット映画「トランスフォーマー」が、今年9月2日にブルーレイ方式で全米発売されることが明らかになった。
このニュースを誰よりも喜んでいるのが、マイケル・ベイ監督自身だ。米ハリウッド・レポーター紙の取材に対し、「『トランスフォーマー』がブルーレイでリリースされる日をずっと待ち望んでいた。待っただけの甲斐があったよ」と喜びを爆発させている。
ベイ監督がここまで興奮するのも無理はない。「トランスフォーマー」を配給したパラマウントは昨年、次世代DVDとしてHD DVD方式を選択。「トランスフォーマー」もHD DVDのみのリリースとなった。ブルーレイ方式を好むベイ監督は、自らのホームページで「パラマウントにムカついた!」というコメントを発表。「僕は自分の映画を、最高のフォーマットで見て欲しい。ブルーレイ・プレーヤーを持っている人たちから、その権利を奪うことは許せない!」と息巻き、「トランスフォーマー2」からの降板までちらつかせたほどである。
しかし、今年になってHD DVD方式を推進する東芝が同事業から撤退発表を行ったため、ブルーレイ一本化の流れが加速。HD DVD方式のみを採用していたユニバーサル、パラマウントもブルーレイに変更している。そして、ようやく「トランスフォーマー」もブルーレイで発売されることになったわけだ。「ビジュアルは最高だし、全く新しい形で映画に没頭できるんだ」とベイ監督は得意気。「だから言っただろう。ブルーレイの方が優れているって!」
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