純白ウエディングドレス姿の西川史子「バージンに戻りたい」としみじみ
2008年5月28日 12:00

[映画.com ニュース] 花嫁付添い人として他人の幸せのために奔走していた女性(キャサリン・ハイグル)が、自分自身の幸せに向けて一歩踏み出していく姿を描く「幸せになるための27のドレス」。5月27日、東京・六本木の六本木ヒルズ大展望台、東京シティビューにて、映画協賛企画「2008恋人の聖地 全国プロポーズの言葉コンテスト」が開催され、女医でありタレントの西川史子、華道家の假屋崎省吾、ブライダルファッションデザイナーの桂由美が審査員として登壇した。
コンテストでは、優秀作品に選ばれた応募者への表彰が行われ、「月に引力があるように人の出会いにも引力がある。出会うべくして僕らは出会った」などロマンチックなプロポーズの言葉の数々が紹介された。
表彰式の後、日頃からTV番組等で「結婚したい」と公言している30代後半の西川が、劇中にも登場する桂由美デザインのウエディングドレス姿で、假屋崎アレンジの特製ブーケを持って再登場。司会者から「プロポーズされたことは?」と聞かれると、「よくプロポーズされますが、今のところお断りしています。私は“高嶺の花”すぎるから」といつもながら高飛車なコメント。「もし西川さんのお眼鏡にかなう人が現れたら自分からプロポーズする?」との質問にも、「やっぱりプロポーズはしてもらいたい。『結婚してください』と敬語で言われたいですね」と女王様キャラ全開で答えていた。
映画の中では、いつも脇役(花嫁付添い人)ばかり務めていたヒロインが、過去を脱ぎ捨て自分を変えようと奮闘する姿が描かれているが、自身も過去を変えたいと思ったことがあるかと問われた西川は、「バージンに戻れたら、とは思いますね」と言ってマスコミの失笑を買い、「この映画を見てよりいっそう結婚したくなった。私も他人を祝ってばかりいたので、この辺でお金を回収したいと思っています」と、最後には打算も感じさせるコメントでイベントを締めくくった。
「幸せになるための27のドレス」は、5月28日(水)にレディースデイ先行上映。5月31日より全国ロードショー。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー