父のドキュメンタリー映画でカンヌ同行、リリー・アレンがトップレス姿に
2008年5月22日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] イギリス人歌手リリー・アレンが、父親でコメディアン・俳優のキース・アレンが手がけたドキュメンタリー映画「There Are Dark Forces」のお披露目のため、父に同行して第61回カンヌ国際映画祭を訪れたが、当地でトップレス姿をパパラッチされ、その写真がタブロイド紙に一斉に掲載された。
地中海に浮かべたイタリア人の大富豪フラビオ・ブリアトーレ氏(仏F1チームや英サッカーチームの共同オーナーも務める)所有のヨットの上で、トップレス姿で大はしゃぎする様子を激写されたリリーは、怒るどころか大喜び。「マネージャーが、アシスタントの電話にメッセージを残していたの。『えーと、すでに知っているか分からないけど、リリーのバストがあちこちの新聞に掲載されているよ』ってね。私は、ただビキニのトップを外していただけ。自分の身体を恥ずかしいなんて思ってないもの。バストなんてみんなが持ってるものじゃない!」と、あっけらかんと語っている。
「正直言って、映画祭のためにここにいるんじゃないわ。パーティと父の映画を見るためよ。それが済んだら家に帰るわ」と、一向に気にしていない様子のリリーは、この数日後、映画祭関連のパーティで泥酔し、父キースが抱えて連れ帰る一幕もあった。