KAT-TUNの赤西仁が日本の「スピード・レーサー」に!
2008年5月14日 12:00

[映画.com ニュース] 5月9日に全米公開され、日本では7月5日から公開となる「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟監督最新作「スピード・レーサー」で、主人公のスピード・レーサー役の日本語吹替え声優を、人気アイドルグループ「KAT-TUN」の赤西仁が務めることになった。赤西にとって声優は今回が初挑戦となる。
「スピード・レーサー」は、往年の日本の人気アニメ「マッハGoGoGo」のハリウッド実写映画化作品。主人公のスピード・レーサーは、怖いもの知らずの若き天才ドライバーという設定で、レースで不正を行い巨額の利益を得ようとする巨大企業からの脅迫や買収にも屈せず、愛車マッハ号を駆り危険なクロスカントリー・ラリーやレーサーの夢であるグランプリ・レースでひたすらゴールのチェッカーフラッグを目指すという物語だ。主人公スピード役のエミール・ハーシュほか、クリスティーナ・リッチ、マシュー・フォックス、スーザン・サランドンら米俳優に交ざって、日本から真田広之、韓国からRain(ピ)なども参加している。
配給元のワーナー・ブラザース映画によれば、役柄のイメージと才能を重視し、声優未経験だが、エネルギッシュで可能性を兼ね備える赤西の人柄に着目し、日本のスピード役に一番相応しい人物として起用を決めたという。
この決定の報を受け、赤西は「声優を初めて挑戦する作品が、あの『マトリックス』の監督作品というのは重みがありますが、楽しく吹替えを出来ればと思っております。映画を拝見しましたが、これほどのエンターテインメント作品に参加することが出来て、とても光栄です」とコメントを発表している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)