現役女子高生“JUNO部”がオスカー候補女優エレン・ペイジとご対面!
2008年5月13日 12:00

[映画.com ニュース] 想定外の妊娠をしてしまった16歳の女子高生の姿を描き、第80回アカデミー賞で脚本賞を受賞した「JUNO/ジュノ」。6月14日の日本公開に先立つ5月7日、来日したエレン・ペイジと日本の女子高生たちが対談した。
これは映画の宣伝活動の一環として、春休み期間に全国7カ所で開催された女子高生限定試写会(東京では3月31日に渋谷シネ・アミューズにて開催)で、ジュノと同世代の女子高生が本作の宣伝活動を行う“JUNO部”が発足されたことに始まる。
そのJUNO部代表6人が、全国の部員から質問を募ってペイジと対面。オスカー候補女優に直接インタビューするという今回の企画が実現した。
本物のハリウッド女優に会えるということで、緊張と興奮に包まれていた女子高生たちだが、「一番好きなシーンは?」「ジュノを演じるにあたって、心がけたことは?」「あなたがもし妊娠したらどうする?」といった質問を投げかけ、中には自ら流暢な英語で語りかける女子高生も。
ペイジもそんな彼女たちの質問に一つ一つ丁寧に答え、「初恋はいつ頃?」というプライベートな質問にも、「16歳の頃。ミュージシャンの男の子で、とても親切でかわいらしくて、静かな人だった。その人とは別れてしまったけど、(恋人にするなら)彼のような繊細で共感できる、面白い人がいいな」と返答。また、日本の女の子の印象を聞かれると、「ファッションセンス、スタイルがとても良くて、私の出身地(カナダ・ハリファックス)とは全然違うわ(笑)」と、女の子らしい話題で盛り上がる場面もあった。
わずか20分たらずの対面だったが、インタビューを終えた女子高生たちは、「かわいい!」「髪の色がキレイで、目が澄んでる!」とペイジの印象を語りあい、「自分の考えをちゃんと持っているようでカッコよかった」「目を見て“ありがとう”と言ってくれた」と感激しきりだった。
そんなJUNO部の今後の活動としては、女子高生ならではの感性で特製チラシを作成したり、女子高生のための試写会の企画・運営などを行っていくとのこと。また、宣伝活動の様子がYouTubeにも掲載されるそうだ。
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