上地雄輔に“羞恥心”なし!「ニコラス・ケイジは日系ハーフ」発言
2008年4月22日 12:00

[映画.com ニュース] 「ブレードランナー」「マイノリティ・リポート」などの原作で知られるフィリップ・K・ディックのSF小説を、ニコラス・ケイジ主演で映画化した「NEXT ネクスト」の特別試写会が、4月21日に東京・六本木のギャガ・コミュニケーションズ試写室で行われた。映画ではケイジ扮する“2分先が見える男”が、その予知能力を駆使してFBIとともにテロリストたちと戦う姿が描かれるが、この日は“2分前を忘れる男”ことおとぼけキャラで人気の俳優、上地雄輔がゲストで来場してトークショーを行った。
すでに本作を見たという上地には、映画の内容に関するクイズが用意されており、「FBIは何の略称?」という問題が出されると「Fはフレンド、Bはバット(But)、Iはいい仕事をする人」と、なぜか日本語が混ざった珍回答を披露して会場を沸かせた。そして回答が“Federal Bureau of Investigation”だと聞かされると、「(その問題は)僕には30年ぐらい早かったです」とケロリとした様子で開き直った。ちなみに上地は「ザ・ロック」を見て以来ニコラス・ケイジのファンになったそうだが、「最初は彼のことをニコラス・“エイジ”という日本人とのハーフだと思っていた」と意味不明な発言で司会者を困らせていた。
その後、2分先の未来を見るという映画の内容にちなんで、未来予測機「ミライスコープ」という玩具を監修した福島寛氏が登壇し、上地の未来を予測をすることに。上地は現在「クイズ!ヘキサゴンII」から誕生したユニット“羞恥心”のメンバーとして歌手活動も行っているが、羞恥心の未来を聞かれた福島氏は「羞恥心というグループを全然知らないので……」と答えあぐねてしまった。これを受けた上地は「大丈夫です。どうせポッと出のポッと消えですから」と自虐的に笑ってみせた。
「NEXT ネクスト」は4月26日より公開。
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