マリファナのせいで作業が難航。キース・リチャーズが自伝を準備中
2008年4月3日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] かつてヘロインやコカインなど、ハードドラッグのせいで何度も死にかけたローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズ。
今はキレイさっぱり足を洗っているかと思いきや、現在64歳のリチャーズは「今も毎日マリファナを吸ってるよ。毎日ブッ飛んでるんだ」と、英デイリー・メール紙に対し相変わらずの問題発言。「この習慣のせいか、昨日のことも思い出せないんだ。これまでのことをまとめた自伝を出版予定なのに。完全に忘れ去っていることや、思い出したくもないことまでも、自分の記憶から引っ張り出さなければならない。もう一度、自分の人生を整理するようなものだよ。日記なんて書かない俺にとって、これは難しい作業だね」
マリファナ使用について堂々と公言するリチャーズだが、これは英政府が公共の場での喫煙を禁止する法律を作ろうとしていることに対する抗議の中で飛び出してきたもので、今後物議を醸しそうだ。
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