川村ゆきえがあられもない姿に!「ブラックサイト」会場参加型試写会
2008年4月2日 12:00

[映画.com ニュース] 4月1日、東京・九段下の九段会館にて、ダイアン・レイン主演のサスペンス・スリラー「ブラックサイト」の試写会が行われた。昨今、増加の一途をたどるインターネット犯罪を題材に描く映画の内容にちなみ、上映前にはゲストの川村ゆきえを迎えて携帯電話を使った会場参加型のイベントが行われた。
ネット犯罪のエキスパートであるFBI捜査官ジェニファー(ダイアン・レイン)の元に、ある日“killwithme.com”という不審なサイトの情報が舞い込む。そのサイトでは、裸の胸に“一緒に殺す”と血文字が刻まれた中年男性の映像が中継されていた。男性は出血を早める抗凝血剤が投与されており、その映像へのアクセス数が増えるほど投与量も増加するという仕組みになっていた。この恐ろしい映像を見たジェニファーは、すぐさま地元刑事と協力してこの闇サイトの捜査を始めるが……。
映画はアクセス数が上がると殺人が進行するという凄惨な内容だが、この日のイベントは、会場に集まった観客約1100人が携帯電話で指定サイトにアクセスして、スクリーン上に映し出されたアクセス数が4000を超えたところで川村ゆきえが登場するというもの。登壇した川村は「皆さんがアクセスしてくれなかったらどうしようかと思った」と肩を撫で下ろしていた。
ところが、ここで司会者から「8000アクセスで水着になってもらいます」と大胆な提案が。川村本人は嫌がっていたが、1人何度でもアクセスできる仕組みになっているため、あっという間に8000を超えてしまった。しぶしぶ舞台裏に下がった川村は、黒いバスローブ姿で再登場し、舞台上でバスローブを脱ぎ捨てた。すると水着姿ではなく、FBI捜査官をイメージしたというヘソ出し&ミニスカート姿を披露。男性ファンから「残念!」との声も挙がっていたが、川村は「エイプリルフールなので……(水着じゃなくて)ごめんなさい(笑)」と愛嬌を振りまいていた。
「ブラックサイト」は4月12日公開より公開。
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