セクシー路線を死守するマライア・キャリーの新アルバム&新作映画
2008年3月21日 12:00

[eiga.com 音楽ニュース] 全世界で1000万枚以上のセールスを記録した大ヒットアルバム「MIMI」に続く、マライア・キャリーの待望の新作「イー・イコールズ・エム・シー・スクエアード」が4月9日に日本発売される。
すでに公開されているファーストシングル「タッチ・マイ・ボディ」のPVには、アメリカの有名コメディアン、ジャック・マックブライヤーが出演、マライアと戯れる妄想男を好演しているが、必死のダイエットに成功したマライアのセクシーぶりにも注目が集まっている。
マライアは、3月15日放送の米人気トーク番組「サタデー・ナイト・ライブ」に急遽出演。当初出演が予定されていたジャネット・ジャクソンがインフルエンザでダウンしたため、同じレーベルに所属するマライアが代役を務めた。放送中、超ミニスカート姿で「タッチ・マイ・ボディ」を歌うマライアの股間の下着の一部が映り、故意かアクシデントか、話題騒然となったばかり。3月27日に38歳の誕生日を迎えるマライアだが、まだまだセクシー路線で頑張るつもりのようだ。
なお、マライア主演の新作映画「テネシー」(アーロン・ウッドレイ監督)は4月26日、トライベッカ映画祭(4月23日~5月4日)で初プレミア上映される。マライアは、父親を探す兄弟と共に旅に出るウェイトレス役。01年の主演作「グリッター きらめきの向こうに」ではラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)ワースト主演女優賞を受賞するなど興行面でも大コケしているだけに、新作の評判が気になるところだ。
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