写真家・松田美由紀がヌード写真集をアピール!「フレンズ」DVD発売
2008年3月21日 12:00

[映画.com ニュース] 今から36年前に公開され、「小さな恋のメロディ」「ある愛の詩」と共に純愛映画ブームを巻き起こした名作「フレンズ ポールとミシェル」(70)の初DVD化を記念する上映会が3月20日、東京・新橋のスペースFS汐留にて開催され、5月にヌード写真集「私の好きな孤独」(モデル・片山瞳)を発売する写真家でもある女優の松田美由紀がトークショーを行った。
本作は、親の愛を知らずに育った15歳の少年ポール(ショーン・バリー)と両親を亡くした14歳の少女ミシェル(アニセー・アルビナ)が大人の世界から離れ、2人きりで愛を育む姿を、エルトン・ジョンの名音楽に乗せて綴ったラブストーリー。子供が妊娠、出産するという衝撃的な内容と当時16歳だったアルビナの瑞々しいヌードが話題を呼び、長らくDVD化が待たれていた。
「ラブってこういう感じの色だよね」と映画の感想を述べた松田は、劇中のヌードについて「最初から魂がヌードなのね」と芸術的にコメント。自身の写真集を掲げて「この映画が好きな人なら、絶対喜んでもらえるはず。本当に素晴らしい写真集だと思います!」と積極的にアピールした。
その後、マスコミとの質疑応答でも「昔から写真がすごくうまいんです、私。家族を撮った写真も、めちゃめちゃ名作ですよ」と自画自賛。「女優が趣味でちょっと撮った……というようなものじゃない。自宅に暗室があり、ネガを自分で現像してます。フィルムでしか出せない色があるんです」と作品への想いを熱く語った。
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