洋画初!リチャード・ギア主演「ハンティング・パーティ」がブログ小説+書籍化
2008年3月19日 12:00

[映画.com ニュース] 新作映画「ハンティング・パーティ」が、ブログ小説、書籍出版と連動した、洋画初のクロスメディア・コラボレーションを行う。
5月日本公開予定の「ハンティング・パーティ」は、リチャード・シェパード監督・脚本、リチャード・ギア、テレンス・ハワード、ジェシー・アイゼンバーグらが出演。紛争地帯のサラエボを舞台に、落ちぶれたリポーター(ギア)が、戦場カメラマン(ハワード)、新米TVプロデューサー(アイゼンバーグ)と共に、民族浄化と銘打った大虐殺の罪で500万ドルの懸賞金が懸けられた戦争犯罪人“フォックス”を追うため、危険な突撃取材に挑むというポリティカル・フィクションだ。
今回のコラボレーションでは、映画のストーリーを原案にしたブログ小説「ハンティング・パーティ」をBIGLOBEで無料公開し、映画の製作秘話や独占ニュース、関連情報などを小説の展開にあわせて掲載。また、このブログ小説をノベライズ版「ハンティング・パーティ」として書籍化し、4月18日に扶桑社海外文庫より発売する。
ケータイ小説の映画化や映画のブログ小説化はこれまで多数の例があるが、洋画とブログ小説、そして書籍出版化まで含めた3業種に渡ってのクロスメディア展開は初めての取組みとなる。
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