アジア最大級の短編映画祭が、特設サイトでショートフィルム作品を募集
2008年3月18日 12:00

[映画.com ニュース] 米国アカデミー賞公認、日本で生まれたアジア最大級の短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル」が今年10周年を迎え、04年にスタートした「ショートショートフィルムフェスティバル アジア」も節目の5年目を迎えるにあたり、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2008」として6月に同時開催されることが決定した。
また、このフェスティバルにマイクロソフト株式会社がオンライン部門で参加することが発表され、東京・表参道のラウンジcopon norpにて記者会見が行われた。会見にはショートショート実行委員会代表の別所哲也氏と、マイクロソフトのエグゼクティブプロデューサー、ショーン・チュウ氏が出席した。
唯一のオンライン企業としてパートナーシップを発表したマイクロソフトは、オンラインメディアならではの試みとして、同フェスティバルと協力し「MSNビデオアワード」特設サイトを立ち上げると説明。このサイトで、一般ユーザーからのショートフィルム作品の応募を受け付るほか、映画祭の過去作品や本年度のコンペティション作品の予告編を配信する。
ショートフィルム作品の応募受付期間は、3月17日~5月6日。集まった作品の中から、ユーザーによるオンライン投票で選ばれた作品を3人の特別審査員が審査し、最優秀作品1本が決められ、賞金60万円とXbox360などが贈られる。
「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2008」は、10周年という節目にちなんで、ジョージ・ルーカスやアキ・カウリスマキ、ウォン・カーウァイら10人の著名監督による名作ショートフィルムの公開が決定しているほか、世界中から集まった約3000本ものショートフィルムの中から選りすぐりの約80本が一挙上映される。また浅野忠信、中村獅童、須藤元気、ユースケ・サンタマリアといった、様々なジャンルで活躍する6人が監督を務めた6本のオムニバスショートフィルム「R246 STORY」もプレミア上映される。6月6日~14日まで、東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催。
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