米脚本家組合が勝利宣言!3カ月間のストライキがついに終結!!
2008年2月12日 12:00
[映画.com ニュース] 約3カ月間の間、TVドラマ「24」や映画「ダ・ヴィンチ・コード2/天使と悪魔」といった映画やTVを度重なる延期に追い込んだ米脚本家組合(WGA)ストライキが、ようやく解除されることになった。
WGA西部支部と東部支部幹部はそれぞれが共に2月10日、映画テレビ製作者連合(AMPTP)との新たな労使契約(期間3年)の暫定案を承認。組合員による投票で可決されるのを待ち、早ければ13日にもストが解除されることになった。
このストの争点は、インターネットにおける2次使用料について。両者の主張には当初大きな格差があったが、このほど両者が歩み寄り、一気に解決したもの。WGA西部のパトリック・バローネ会長は「今回の暫定案は当組合にとって過去30年間で最高の結果となり、過去35年間で最も成功したストライキとなった」と声明を発表した。
12日、西部支部はロサンゼルスのWGAシアターにて、東部支部はニューヨーク・マンハッタンのクラウン・ロイヤル・ホテルにて行われる総会で可決されれば、今週中にも映画・TVのライターたちが現場に戻ることになった。
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