ヒース・レジャーが初監督作を準備していた!オスカー候補女優が明かす
2008年2月4日 12:00

[映画.com ニュース] 「JUNO/ジュノ」の演技で、20歳の若さながらアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたエレン・ページが、米MTVブログで故ヒース・レジャーの死を偲ぶ発言をした。というのも、ページはレジャーの監督デビュー作に出演する予定だったため。
その作品は、ウォルター・テビスのチェス小説「クイーンズ・ギャンビット(The Queen's Gambit)」を映画化するもので、題名の意味はチェス用語で「序盤の妙手」のこと。チェスの神童である孤児の少女の物語であり、実際にチェスの名人だったヒース・レジャーが監督として映画化することを熱望し、自身も脇役で出演する予定だった。ページはこの神童役での主演をオファーされていた。
ページは「ヒースの監督作に出られなくなって、とても残念に思っているの。でも、そんなの小さな悩みだと思う。ご遺族の悲しみは計り知れないわ。ヒースの死についていろいろと過剰報道が流れているけど、第一に彼のプライバシーを尊重して欲しいわ」と語っている。
また、レジャーが出演したクリストファー・ノーラン監督の「バットマン」シリーズ2作目「ダーク・ナイト」の公式サイトには、彼の死を偲ぶメモリアルページが設置された。
 PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
【アマプラ11月配信まとめ】小栗旬「フロントライン」、菅田将暉「ミステリと言う勿れ」、アニメ「藤本タツキ 17-26」が見放題配信!
2025年10月31日 10:00
映画.com注目特集をチェック
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの面白そうな物語は…!
【ヤバすぎる世界へ、ようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”…予告だけで今すぐ観たい!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ