夏帆主演作「東京少女」が完成。主演2人には時空を超えた距離感が?
2008年1月23日 12:00

[映画.com ニュース] 昨年、初主演作「天然コケッコー」が高く評価された夏帆の最新主演作「東京少女」が完成。1月22日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われた完成披露試写会で、共演の佐野和真、福永マリカ、監督の小中和哉、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウとともに舞台挨拶を行った。
本作は、現代に生きる女子高生・未歩(夏帆)の携帯電話が明治時代にタイムスリップし、その携帯を拾った青年・時次朗(佐野)と電話がつながることを知った2人が、時空を超えて恋心を募らせていくというファンタジックなラブストーリー。
「独りのシーンが多くて寂しかった」と撮影時を振り返った夏帆だったが、電話で話すシーンでは、現場に佐野がいて電話越しに相手をしていたそうで、「佐野くんが現場にいてくれたので助かりました」とのこと。しかし、それ以外では現場で2人が接する機会は少なく、「やっと最近になってお話しするようになりました」(夏帆)と語るなど、なんとなく微妙な距離感の2人だったが、佐野は「今はまだ距離感があるけど、(役の設定上では)顔を知らない者同士なので、逆にその方がよかったかも」とフォローしていた。
また、当日は、「決して会えない2人の恋」をテーマにした本作の公開を記念して、人気ケータイサイト「魔法のiらんど」で開催されたラブレターコンテストの優秀作品も発表。受賞作を読み上げた夏帆は、「読んでいてジーンとしました」と感想を述べたが、自分自身は「ラブレターは書いたことないです。機会があれば? そうですね(笑)。今は……どうなんですかね?」と上手くかわし、「告白するなら、(メールや電話よりも)直接ですね」と答えていた。
「東京少女」は2月23日公開。
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