岡田准一と宮崎あおいは相思相愛?「陰日向に咲く」ヒット祈願舞台挨拶
2008年1月22日 12:00
[映画.com ニュース] お笑い芸人・劇団ひとりの処女小説にして90万部突破のベストセラーとなった同名小説を、岡田准一、宮崎あおい、塚本高史、三浦友和、西田敏行ら豪華キャストで映画化した「陰日向に咲く」(平川雄一朗監督)。その大ヒットを祈願する舞台挨拶が、1月21日、東京・有楽町の国際フォーラムで行われ、主演の岡田と宮崎が登壇した。
岡田と宮崎は今回が初共演だが、岡田の印象を問われた宮崎は、「実は共演の話を聞く前から、雑誌を読んでいてふと気がつくと岡田さんが載っているページで手が止まるようになっていたんです。何でだろうと思っていたら共演の話を聞いたので、何かを察知していたのかもしれませんね。そんなことは初めてだったので驚きました」と、不思議な予兆があったことを明かし、「すごく集中力のある、本当に素晴らしい役者さんなので、もっと一緒のシーンがいっぱいある映画で、またご一緒したいです」と、岡田との再共演を早くも熱望した。
一方、岡田も「僕も宮崎さんと共演する予感がありました。人間的にも芯のある生き方をしている女性なので、現場でもまぶしかったですし、癒されました。また一緒にお仕事させてもらいたい女優さんです」と、こちらも宮崎を絶賛し、初共演が充実したものになったことをアピールしていた。
「陰日向に咲く」は、1月26日より全国ロードショー。