アメコミヒーロー総結集「ジャスティス・リーグ」が製作中止へ!
2008年1月21日 12:00

[映画.com ニュース] バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンなどの人気アメコミヒーローが一堂に会して悪と闘う、ワーナー・ブラザース映画「ジャスティス・リーグ(Justice League of America)」の実写映画化企画が正式に延期されると1月16日に発表された。しかし、これは事実上の製作中止を意味するもの。米映画サイトIESB.netによると、オーストラリアでの製作スタッフに携わる関係者から得た確かな情報とのことだ。
今回の製作延期はアメリカ脚本家組合(WGA)のストライキの影響を受けたもので、同作は少なくとも今年6月まで製作再開の目処は立たなかったとのこと。製作現場のオーストラリアのワーナー・スタジオでは、すでに撮影クルーを集めた緊急ミーティングが開かれ、1週間以内に“結論”が提示されるとの決定が下されたという。これはオーストラリア映画界では通例、事実上の“撤収”を意味しており、同サイトは、撮影クルーは最悪の事態(製作中止)を覚悟し、他の仕事を探しているとも伝えた。
同作は、メル・ギブソン主演のアクション映画「マッドマックス」シリーズで世界的な映画監督となり、最近ではアカデミー長編アニメーション賞受賞作「ハッピーフィート」を監督したジョージ・ミラーがメガホンを取ることが決定しており、2010年の公開を目指してキャスティングの最終調整に入っていた。
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