スティーブン・スピルバーグ監督の新作「シカゴ7裁判」に豪華キャスト
2008年1月9日 12:00
[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグ監督の新作「The Trial of the Chicago 7(シカゴ7裁判)」に、ケビン・スペイシーやウィル・スミス、フィリップ・シーモア・ホフマンらオールスターキャストが結集することになりそうだ。
同作は、1968年の米民主党全国大会において、ベトナム反戦デモを行って、逮捕された7人の被告の裁判を描くもので、人気脚本家のアーロン・ソーキン(「ザ・ホワイトハウス」「ア・フュー・グッドメン」)が脚本を執筆。ソーキンが米バニティ・フェア誌に語ったところによれば、今年3月からのクランクインを予定しているという。「ボラット」として知られるサシャ・バロン・コーエンの出演はすでに決まっており、ケビン・スペイシー、ウィル・スミス、フィリップ・シーモア・ホフマン、テイ・ディグス、アラン・アーキンらが出演を熱望しているという。