マドンナの初監督作品が、ベルリン映画祭でプレミア上映
2008年1月8日 12:00
[映画.com ニュース] マドンナが初監督を務めた短編映画作品「Fifth and Wisdom」が、2月7日~17日まで開催されるベルリン国際映画祭でプレミア上映されることが明らかになった。ただし上映は、主要コンペティション部門外のパノラマ部門になる見込み。
約48分の同作は、昨年春、ロンドンで撮影されたもの。マドンナの半自伝的なストーリーになっており、コメディやミュージカルの要素も含まれているという。出演は、ニューヨークを拠点に活動するジプシーパンクバンド、ゴゴール・ボルデロのフロントマンであるユージン・ハッツ(昨年ライブ・アースでマドンナと共演)や、イギリス人俳優のリチャード・E・グラントら。
なお、マドンナ本人が、プロモーションのために同映画祭に参加するかどうかは明らかになっていない。