ウィル・スミスが映画殿堂入り!親友トム・クルーズが祝福に
2007年12月14日 12:00

[映画.com ニュース] ウィル・スミスが映画殿堂入りを果たし、12月10日、ハリウッドのグローマンズ・チャイニーズシアターの前に手形と足形を残した。親友のトム・クルーズがウィルの祝福に駆けつけ、陽気に振る舞って会場を大いに盛り上げた。
トムはTV番組「エンターテインメント・トゥナイト」に対し、「彼(スミス)や彼の家族と知り合えたことは栄誉なことだよ。彼のそばにいると、僕は刺激を受けるんだ。僕たちはお互い相手を後押しするし、それを必要としている。僕らは現実的な責任を同じレベルでシェアしているし、いい作品やいい家族に恵まれている。彼といると、楽しいんだよ。ウィル・スミスはどこだろうと、その場を彼のパーティに変えてしまう」とベタボメ。スミスの音楽についても「彼はとてつもないアーティストだ。僕が『7月4日に生まれて』に出ていた時、彼の音楽に励まされたおかげで、撮影を終わらせることができた」と語っている。
今回、スミスの晴れの場には、息子のジェイデン(9)と娘のウィロー(7)が同席したが、妻のジェイダ・ピンケット=スミスは他の用事で駆けつけられなかったようだ。一方、その日、スミスの到着前に会場に姿を見せていたトムは、スミスの母親と娘のウィローのそばに立っていたが、座り場所が分からず、スミスの家族席にちゃっかり座っていた。
その後、仲良しコンビのトムとスミスは何やらヒソヒソ話。トムのほうからスミスに、一緒に映画を作ろうと話を持ちかけたようで、スミスは「トップシークレットだよ。いや、冗談だけど、トムから『僕らは一緒に映画を作るべきだ』と言われたんだ(笑)」と嬉しそうに明かした。
翌11日、所変わってニューヨークのマジソンスクエアガーデンにあるワム・シアターで、ウィル・スミス主演作「アイ・アム・レジェンド」(12月14日日米同時公開)のニューヨークプレミアが行われた。スミスとジェイダ・ピンケットの夫妻が出迎えるレッドカーペットには、サングラスをしたトム・クルーズの姿があった。ただ、トムの妻ケイティ・ホームズは欠席した。
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