前代未聞のスケートリンク極寒試写会を敢行!「スマイル/聖夜の奇跡」
2007年12月5日 12:00

[映画.com ニュース] 陣内孝則が原作・共同脚本・監督を務めたアイスホッケー映画「スマイル/聖夜の奇跡」にちなみ、スケート場での試写会という驚きのイベントを敢行。12月4日、会場となった東京・東伏見の東伏見アイスアリーナに陣内監督、森山未來、加藤ローサ、劇中に登場するホッケー・チーム「スマイラーズ」のメンバーが登場し、舞台挨拶を行った。
本作は、元タップダンサーの素人監督が率いる弱小アイスホッケー・チームの奮闘を軸に、「小さな恋のメロディ」のような淡い初恋を織り交ぜたオリジナル・ストーリー。
「息子がアイスホッケーをやっていて、練習を見に行ったら、スピード感と迫力がありすごく面白かった。これをフィルムに焼き付けたいと思い、8年前に企画書を出していた」という陣内監督。全国各地で行われた先行試写では「本当に大好評。エンドロールが終わると同時に万雷の拍手をいただき、アンケートも大反響で素晴らしい回答ばかりでした」と大喜びの様子。「アンケートの約半分が『予想外に(よかった)』とか『期待していなかったのに(感動した)』とか。期待されてないことをひしひしと感じる」と笑わせながらも「自分の狙ったところでお客さんが泣いたり笑ったりして下さり、ほとんど思うツボだった」と自信をみなぎらせた。
少年ホッケー・チーム「スマイラーズ」の監督を演じた森山は「この映画は子供たちが主役。彼らのストレートな気持ちが理屈抜きに伝わってきて、心温まる映画です」と本作の魅力を語った。森山の恋人のフィギュアスケート・コーチに扮した加藤は「実際に滑る場面はないが、2カ月特訓した。滑れるんだな、と思って観て下さい」と役作りの成果をアピールしていた。
「スマイル/聖夜の奇跡」は12月15日公開。
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