ロンドンで「ライラの冒険」がワールドプレミア!日本語吹替えキャストも渡英
2007年11月30日 12:00

[映画.com ニュース] 優れたファンタジー作品に送られるカーネギー賞を受賞するなど、世界的に評価の高い英人気ファンタジー小説「ライラの冒険」シリーズ(フィリップ・プルマン著/新潮社刊)。全3部作となる原作の第1部を映画化した「ライラの冒険/黄金の羅針盤」(クリス・ワイツ監督)のワールドプレミアが、11月27日(現地時間)、ロンドンのオデオンシネマにて開催された。
1000人以上のファンと、世界中から集まった70カ国以上のメディアが詰めかけて大盛況の会場には、主人公ライラ役に抜擢された新人子役ダコタ・ブルー・リチャーズほか、夫キース・アーバンと連れ立ったニコール・キッドマンや、ダニエル・クレイグ、エバ・グリーン、ライラの“ダイモン(守護精霊)”パンタライモンの声を担当するフレディ・ハイモアなど豪華キャストが続々登場した。大歓声に迎えられたキャスト陣は、「ちょっと寒くて少し疲れているけど、とてもいい日ね!」(ニコール)、「やっと観客に見てもらえるし、自分自身も観客として見ることができてハッピーだよ」(ダニエル)と上機嫌だった。
また、日本からも吹替え版を担当するキャストが渡英し、レッドカーペットを歩いて会場入り。ニコール・キッドマン演じるミステリアスな悪女コールター夫人の声を担当する山口智子は、自ら着付けしたという着物姿で来場したほか、パンタライモン役で初めて吹替えに挑戦する成海璃子、日本で開催されたオーディションで応募総数5104通の中から選ばれ、ライラ役の吹替えを担当する西山まりやの3人が、現地の熱狂を味わった。
「ライラの冒険/黄金の羅針盤」は12月7日に全米公開され、日本では来年3月1日全国公開。
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