「サーフズ・アップ」ジャパンプレミア、小栗旬ら勢揃い
2007年11月27日 12:00

[映画.com ニュース] ペンギン達がサーフバトルを繰り広げる「サーフズ・アップ」のプレミア試写会が11月26日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われた。ステージには日本語吹き替え版での声を担当したマイク眞木と清水ミチコに続き、ヒロインの声を務めた山田優が登場。最後に主役の声を務めた小栗旬が登場すると会場中に黄色い大歓声が上がった。司会は着ぐるみペンギンのコディと、今回吹き替えの監修を務めたパックンの愛称で親しまれているパックンマックンのパトリック・ハーランがマイクを取り、度々鋭いツッコミを入れては爆笑の起こる盛り上がった舞台挨拶となった。
物語は夢を追うイワトビペンギンの新人サーファー、コディが“ビッグZ”と呼ばれる伝説のサーファーのように栄光をつかむため、サーフィン・ワールドカップのチャンピオンを目指し、最強のライバルに挑むというもの。小栗と山田が口を揃えて「海の美しさを見てほしい」とコメントするように、最新のリアルなCG映像も見どころだ。
眞木は本作で“ビッグZ”の声を担当しているほか、パックンの監修した日本語をサーファー用語に再監修したということもあり、途中、眞木とパックンとのちぐはぐ(?)な英語でのやりとりも見られたが、すかさず清水が「ツッコミたいけれど何を話しているか判らない」と会場を笑わせた。
今ウエットスーツを作っているという山田は、ホノルルマラソンを完走した話を披露。「完走した時には、何でも出来るという気持ちになった」とスポーツで味わう達成感の話も交えて映画をアピールした。
最近では多忙でサーフィンに行く暇がないという小栗が最後に「バトルもあり熱くなるシーンはもちろんありますが、まったりとした時間を感じる映画です。自然と戯れることを教えてくれる作品だと思うので、自然を感じつつ明日からの活力にしていただけたら」と締めくくって会場を後にした。12月15日全国ロードショー。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント