竹内結子が邦画初の日米同日公開に感激!「ミッドナイトイーグル」
2007年11月26日 12:00

[映画.com ニュース] 山岳アクション大作「ミッドナイトイーグル」が11月23日、日本映画史上初めて日米同日公開され、東京・有楽町丸の内ピカデリー1にて、成島出監督と主演の大沢たかお、竹内結子、玉木宏、吉田栄作、石黒賢、藤竜也ら出演者たちによる初日舞台挨拶が行われた。
ハリウッドでのワールドプレミアや第20回東京国際映画祭のオープニング上映などで話題を集めてきた本作は、日本と同じ初日の23日に、ニューヨーク(イマジンアジア・シアター)、サンフランシスコ(サンダンス・シネマ・カブキ・シアター)の2都市での限定公開も始まり、12月7日よりロサンゼルス(イマジンアジアン・センター劇場)での公開も始まる。
物語は、高嶋哲夫原作の同名小説を映画化したもので、謎の新型爆弾を搭載した米空軍のステルス型戦略爆撃機が姿を消した北アルプスの雪山の山岳地帯で繰り広げられる山岳アクション。
大沢が「僕(大沢)と吉田さんと玉木くんはほとんどが雪山での撮影で、『もう寒さ自慢の話は飽きた』と言われたが、リアルに寒くて痛い毎日しか印象にない(笑)」と極寒の過酷な環境での大変さを語ると、玉木は「1日6、7食用意されており、毎回おいしく食べて今より10キロぐらい太ってしまいました。脂肪のおかげで、雪山でのシーンも暖かかった。太った挙句にNGも連発して最悪ですね(笑)」と語って、会場を沸かせた。
ワールドプレミアにも参加した竹内は「外国の方にも受け入れられたと聞いて、うれしかった。この作品に出演できて良かった。もし気に入っていただけたら、たくさんの人に広めてください」と笑顔で語った。「ミッドナイトイーグル」は現在公開中。
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