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韓流スター、ユ・ジテが「ノートに眠った願いごと」初日で緊急来日

2007年11月5日 12:00

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メロドラマは難しい、と告白
メロドラマは難しい、と告白

[映画.com ニュース] 「春の日は過ぎゆく」「オールド・ボーイ」の韓国スター、ユ・ジテが緊急来日。今年の釜山国際映画祭オープニングを飾った最新出演作「ノートに眠った願いごと」(キム・デスン監督)の初日舞台挨拶が行われた東京・六本木のシネマート六本木を訪れ、会場の黄色い声援を受けた。

本作は、デパートで起きた突然の事故で最愛のフィアンセを亡くし、立ち直れずにいた青年ヒョヌ(ユ・ジテ)が10年の時を経て、彼女の遺品である1冊のノートを手に入れ、彼女が遺した2人の新婚旅行計画を、韓国を一人旅をしてたどり、未来へと歩み始める姿を描いたロードムービー。

ユ・ジテは「映画をやると、どうしても自分の中にキャラクターが入り込んできてしまうので、撮影中はつらい気持ちで過ごしたが、周囲の人からもつらそうに撮影していると言われた」と語り、「演じている時は役柄とのバランスを取るのがとても大変だった」と告白。これまでの役への取り組み方との違いについては「今回静かな作品を演じるにあたり、激情的なジャンルの作品よりもメロドラマのほうが難しいと思った。本作のような作品の方が余白の美しさを必要とされるので、言葉で何かを伝えるより、にじみ出すような演技の方が難しいと思いました。日常生活を演技するというのは俳優としての心構えや、感性が本当に必要とされると実感した」と語った。

「日本語は話せますか?」という日本のファンからの質問に、「僕は6カ月ぐらい日本で勉強しました。少し日本語を話せます」と日本語で答えた。

舞台挨拶の最後には、「スタッフたちと真心を込めて作った、まるで手作りの陶磁器のような作品です」と作品をアピールし、終始笑顔で会場を後にした。「ノートに眠った願いごと」は現在公開中。

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