ニコール・キッドマンが、役作りのために4.5キロ増量!
2007年10月25日 12:00
[映画.com ニュース] ニコール・キッドマンが、新作の役作りのため10ポンド(約4.5キロ)体重を増やしたようだ。
その新作とは、08年全米公開されるレイフ・ファインズ共演のロマンティックコメディ「The Reader」。彼女は第2次大戦後間もないドイツで、男を誘惑するセクシーな女性ハンナを演じる。誰もが羨むスリムな体型のニコールが体重を増やしてまで演じるのは、彼女がオスカーを受賞した「めぐりあう時間たち」と同じスティーブン・ダルドリー監督、デビッド・ヘア脚本による作品だからだろうか。
英デイリー・スター紙によると、「ニコールは大きくなったバストをとても気に入っているが、死ぬ気で食べなければならず、結果、眠気を催してしまうことに最近気づいたようだ」とのこと。
役作りのために体重を増やした女優と言えば、「ブリジット・ジョーンズの日記」のレニー・ゼルウィガーが有名で、恋愛に不器用な等身大の女性ブリジットを演じるため、ドーナツを食べまくり洋服のサイズを3サイズもアップさせたことで話題になった。