ピクサー、冒険小説の名作「火星のプリンセス」の製作準備に突入!
2007年10月10日 12:00
[映画.com ニュース] ピクサー・アニメーションが、“ターザン”の生みの親として知られるエドガー・ライス・バローズのもう1つの冒険ファンタジー小説「火星のプリンセス」の映画化を手がけることを正式に認めた。
バローズのファンサイトERBzineによると、ピクサーの製作陣がリサーチのために、バローズの資料を蔵書しているERB社を訪問したという。訪問したのは、ピクサーのジム・モリス副社長、アンドリュー・スタントン監督(「ファインディング・二モ」)、ストーリー担当のマーク・アンドリュース(「 Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」)の3名で、彼らが映画化に向けて重要な役割を務めるものと思われる。
なお、「火星のプリンセス」は、南軍大尉のジョン・カーターの火星での活躍を描く「火星シリーズ」の第1作で、ピクサーは3部作の1作目として企画している。実写とアニメーションを合成した作品となり、2012年までの公開を目指しているという。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース




「星つなぎのエリオ」に“魂”が受け継がれている――ピクサー本社取材で込み上げてきた”懐かしい感情”【ハリウッドコラムvol.364】
2025年6月12日 14:00

映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)