S・ライミ監督、N・キッドマン主演でブロードウェイ劇を映画化!
2007年10月1日 12:00
[映画.com ニュース] ニコール・キッドマンが製作・主演を務め、プリプロダクション中だった、ブロードウェイで人気の舞台劇「ラビット・ホール(Rabbit Hole)」の映画化プロジェクトの監督がこのたび決定。米エンタテインメント・ウィークリー誌によると、「スパイダーマン」シリーズ3部作を手掛けたサム・ライミ監督がメガホンを取るという。
原作となった舞台は、06年春にブロードウェイのビルトモア・シアターで上演され、同年のトニー賞で作品賞など5部門にノミネートされ、主演のシンシア・ニクソン(「セックス・アンド・ザ・シティ:ムービー」)に主演女優賞(演劇部門)をもたらした名作。
幸せな結婚生活を送っていた夫婦が子供を事故で失うという悲劇に見舞われ、やがて前向きに生きていくというストーリー。原作の戯作家デビッド・リンゼイ=アベイアーが自ら脚色するという。キッドマンは主人公の妻役のベッカ・コーベットを演じ、自身の製作プロ“ブロッサム・フィルムズ”を率いてプロデュースする。共同製作および全米配給はフォックス・サーチライトで、09年公開予定。
サム・ライミは、ソニーの大ヒットシリーズ「スパイダーマン」3部作で知られるが、これまでもビル・パクストン主演のサスペンススリラー「シンプル・プラン」(98)や、ケビン・コスナー主演の「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」(99)など、CGIに頼らない人間ドラマも数多く監督している。
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