114歳の誕生日を祝福!「ピーターラビット・バースデイプレミア」
2007年9月5日 12:00

[映画.com ニュース] 世界で一番有名なウサギ、ピーターラビットの生みの親である女性作家ビアトリクス・ポターの半生を描いた「ミス・ポター」。1893年9月4日にビアトリクスが初めてピーターラビットを描いたことから、“ピーターラビットの誕生日”となる9月4日、「ピーターラビット・バースデイプレミア」と銘打った「ミス・ポター」プレミア試写会が、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。
監督のクリス・ヌーナンと、着ぐるみのピーターラビットがステージに上がると、客席からは「可愛い!」と歓声が。今回で5回目の来日となるヌーナン監督は、あらかじめ用意してきたメモを手に、日本語で観客に「日本で公開され、とても嬉しいデス」と挨拶し、本日主演のレニー・ゼルウィガーの来日が中止となったことについて「がっかりしても生卵を投げないデ」と、会場を沸かせた。
小さな頃から、ピーターラビットが大好きだったというヌーナンは、「なかなか『ベイブ』以上の作品にめぐり合えなかったけれど、本作の脚本を読んだ時、感動して泣いてしまいました」と本作を手掛けることになったエピソードを述べ、「撮影中はピーターにとても助けられた」と語った。
続いてプレゼンターを務めた梅宮アンナが登壇し、監督へ花束を贈呈。梅宮は「夢を追いかける女性として、とても共感できる部分がありました」と感想を述べた。その後、ピーターの仲間のリスのナトキン、ブタのピグリンの着ぐるみたちが加わり、ピーターがあしらわれた特製のバースデイケーキが運ばれた。会場全体がバースデイソングを歌った直後、本作の主題歌を担当したケイティ・メルアが「ハッピー・バースデイ」を歌いながら登場、ピーターの114歳の誕生日を祝福した。さらにケイティは主題歌も披露し、観客たちは興奮冷め止まぬまま本編鑑賞となった。
「ミス・ポター」は9月15日から全国ロードショー。
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